2014年03月04日
「ひそかなブーム」・・・坐禅会
2日の沖縄タイムス記事に「坐禅会」が「ひそかなブーム」になっていると大きく載っていました。 武禅正道館では千年前から毎日兀兀と坐っています。
稀代の禅僧 沢木興道老師.の言葉を借りれば「坐禅は龍の蟠るが如く颯爽たる姿勢と凛々たる気魄が籠っていなければならぬ。」と言われているように、そこからは熱烈な求道心「自己の究明」に身を投じた修行者の覚悟の厳しさを感じます・・・
やはり、その言葉が示すように正道空手が求める精神も同じものを日々の稽古に宿さねばと思っています・・・「空手道は身に寸鉄を帯びず、徒手空拳の護身術・・・」は、その自覚があれば、実社会の荒波においてその実践力が試され、又磨き上げられて、その先に人生(生)の大いなる充実感が待ち受けていると思うのです・・・
・・・実は実践者個々が今この瞬間々にこそ真実の自己の自覚に立てる事の素晴らしさが伝統空手道の隠れた本当の魅力ではないかとの気づきに至ってからは、正道館が「拳禅一如」を提唱し、稽古に「坐禅」を取り入れて早8年目になります。
・・・・今や日本は先達の努力と日本の大自然が築き上げた「伝統」に胡坐をかき「礼、こころ、美、」が日本人の建前になりつつあるのではないだろか?(犯罪が多すぎる=人心の乱れ) 沖縄伝統空手道もその社会的使命と精神において「クース」(古酒)の水増しにならないように諸外国と地元の空手家に「空手道会館」がその存在意義を以って「指月」、空手道の永遠の道しるべとなってほしいと切に願う。
・・・「道、こころ」の先達が鎮座する武門奥の院への分厚い扉を突き、蹴り破り、何としてもそこへ行く覚悟が武禅正道空手道であり、道場の門はいつも開け放たれているが、やはり「やる気のない者は帰ってもらう、出直してこい!」と言える空手道を私は伝え守り通せたらと思う・・・・



「禅 ZEN」(道元禅師)
http://www.youtube.com/watch?v=PcoNpB4zG3o

稀代の禅僧 沢木興道老師.の言葉を借りれば「坐禅は龍の蟠るが如く颯爽たる姿勢と凛々たる気魄が籠っていなければならぬ。」と言われているように、そこからは熱烈な求道心「自己の究明」に身を投じた修行者の覚悟の厳しさを感じます・・・
やはり、その言葉が示すように正道空手が求める精神も同じものを日々の稽古に宿さねばと思っています・・・「空手道は身に寸鉄を帯びず、徒手空拳の護身術・・・」は、その自覚があれば、実社会の荒波においてその実践力が試され、又磨き上げられて、その先に人生(生)の大いなる充実感が待ち受けていると思うのです・・・
・・・実は実践者個々が今この瞬間々にこそ真実の自己の自覚に立てる事の素晴らしさが伝統空手道の隠れた本当の魅力ではないかとの気づきに至ってからは、正道館が「拳禅一如」を提唱し、稽古に「坐禅」を取り入れて早8年目になります。
・・・・今や日本は先達の努力と日本の大自然が築き上げた「伝統」に胡坐をかき「礼、こころ、美、」が日本人の建前になりつつあるのではないだろか?(犯罪が多すぎる=人心の乱れ) 沖縄伝統空手道もその社会的使命と精神において「クース」(古酒)の水増しにならないように諸外国と地元の空手家に「空手道会館」がその存在意義を以って「指月」、空手道の永遠の道しるべとなってほしいと切に願う。
・・・「道、こころ」の先達が鎮座する武門奥の院への分厚い扉を突き、蹴り破り、何としてもそこへ行く覚悟が武禅正道空手道であり、道場の門はいつも開け放たれているが、やはり「やる気のない者は帰ってもらう、出直してこい!」と言える空手道を私は伝え守り通せたらと思う・・・・


「禅 ZEN」(道元禅師)
http://www.youtube.com/watch?v=PcoNpB4zG3o
Posted by Uyanpara at 14:40│Comments(0)
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