2012年12月24日
「凛、空、風、竜」・・・講演を聞いた児童・生徒の声
・・・すっかり忘れていました
先月、11月11日に「ダライ・ラマ14世沖縄特別講演」があり
その翌日の琉球新報に掲載された児童、生徒の感想を紹介します。
ダライ・ラマ法王の想いは若者にしっかりと伝わったようです
城間 凛さん(14)=沖縄尚学中3年・・「明日のことを考える」
ダライ・ラマ氏の「過去ではなく、未来が大切だ」という言葉を聞いて、自分はいつも一日の終わりに後から後悔してばかりだったので、あすのことを考えるようにしょうと思った。講演会はためになった。
前比嘉 空 君(15)=陽明高1年・・「くじけずに頑張る」「悪い心が体も不健康にする」という言葉が印象に残った。世界全てが見渡せているような、とてもすごい人だと思った。講演を聞いて、良くないことがあっても、くじけずやっていこうとあらためて感じた。
平田 風子さん(15)=首里高1年・・「人生、前向きに進む」
「過去ばかり見ていたら前に進めない」という言葉が印象的だった。
まだ15年しか生きていない自分も、昔あった嫌なことをひきずっている。いろいろあるだろう、これからの人生、前に進んでいけると思えた。
宮城 昌竜(11)=識名小6年・・「家族、友人に優しく」
4年前から坐禅で心を落ち着けている。幸せや平和は自分の心の中にあり、自分から実践するものという考えは、空手や坐禅と似ていると感じた。家族や友達に優しくしていきたいと思う。
・偶然にも6年生は私の道場生です。 子供が武禅空手道の実践が「平和の思い」と一つであると素直に感じていることが指導者として嬉しく思いました。 しかし武禅拳士は「左、右、宙ぶらりん、情熱のないお人好し」のどちらにも流されず「自らの意思で決定し、自らの意思で行動すること」の大切さに気づき「正道」を歩んでほしいと思います・・・
Posted by Uyanpara at 18:23│Comments(0)
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