2012年08月07日

「台風通過」・・・・・「疾風に径草を知る」・・・タイトル変更

「感謝」・・・・台風時、農家の皆様の心中は如何ばかりか・・・


・・・すべては関わり合って存在する、「私」も人々も、地域、国家、地球も、そして君の想像する遥か宇宙までもが・・・・ 「禅」は知識ではなく、全身で解れ「体験」せよと云う・・・・ ある日、すべては網目のように限りなく繋がり永遠に関わりながら行く(在る)と気づけた時(瞬間)、「今ここ」には動かざる時、時間ならざる永遠の時に戯れる永遠の「私?」がある・・・・ 最早それは宇宙という空間、時間の概念は無い・・・ 

 ・・・・嘗て私は「生きるとは何か?死とは?自分にとって大切なもは」と必死に自分に問い続けた・・・

 ・・・青春の荒波押し来るとき、素直に「感謝」できないなら「沈黙せよ」と自分に誓った。そして私は同時に、私の沈黙は「全てへの感謝である」と私は自分自身に誓いを立てた。その時16歳の私は運よく剛柔流空手に出逢った、建前は寡黙な修練となりながらも荒波、即ち「苦悩」は容赦なく私に押し寄せてきた。今、「苦悩」と書いたが当時の私がそんな冷静に悠長な自己分析など出来るわけがない。「闇」と言おう、当時を振り返って言葉を当てはめるなら「闇」である、突如として「闇」に支配されたのだ、16までに「暗雲」が来る助走期間があったとは言い難い気もするが、密かに忍び寄りその時を狙い澄ましていたのかもしれないし、わからない・・・ と、同時に「沈黙せよ、全てに感謝せよ」と懐かしさと威厳とが混ざり合った声が聞こえた、その声は遙か遠くから力強く発せられた様でもあり、又すぐ耳元で優しく囁かれた様でもあった、二つの声は声ともいえない「・・・波動? 」として私の心に響き、言葉では言い尽くせないほどの安心と優しさで私を包み込んだ・・・青春の荒波押くるとき・・・


 ・疾風にゴーヤー(径草)を知る・・・・意味:普段は気づかないが、激しい風が吹いて周囲の草が倒れて初めて強い草が見分けられる。

毎年赤字の菜園だが、台風の風が気になり庭を見ると 桃の木に「ゴーヤーくん」がびっくり!、「ガンバレ~ガッツポーズ」・・・ オリンピックよりも「ゴーヤーくん」の応援で盛り上がった我が家でした・・・・今年□個目です。
「台風通過」・・・・・「疾風に径草を知る」・・・タイトル変更


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