2012年07月26日

「奥妙在錬心」

「たかが空手、されど空手」つまるところ空手は緊急事態に「いかに平常心を保てるか」が武道である・・・ 人生は毎日が命がけの緊急事態であるよ。

・無我。「それ」は生業の中にも在る。技を無心で練り上げる誠実な継続はやがて最大奉仕の精神へと昇華する・・・・ さらに上を求めよ!あるがまま見つめよ、磨き上げられた純然たる君の精神は人類進化への貢献である、 君は もう私は私であって私じゃない事に気付いているはずだ。 そう、もう君の善悪の種実、生死の迷妄は断ち切れた・・・ そう君は「それ」だ・・・ 

「晴れて好し曇ても好し富士の山、元の姿は変らざりけり」
                                (山岡鉄舟先生)


武禅正道館は空手道実践者への武道的身体操作(護身術)の向上はもとより、空手道をスポーツや格闘競技とは捉えていないところから全く別次元の方向性を示している事が前文よりご理解いただけると思います。 
「奥妙在錬心」とは先達の言葉です・・・誰かが必ずやり続けねばならない、求め続けねばと、その意義の重大さの自覚者が空手家(武禅拳士)であり、
その意志の継続の証が武禅正道館です。

瓦割り、バット折り、喧嘩、組手に飽きた人、疲れた人、
空手を習いたいが年齢や体力的に不安な方にも
丁寧に指導します。
 お問い合わせ:090-2850-4506(宮城)
「奥妙在錬心」


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